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浮気する年齢、きっかけ等分析してみました。

当社で今年(2020年)1月~6月 半年間の不倫(浮気)調査依頼について分析してみました。

目次

1.浮気調査依頼で、男女(夫の不倫浮気:妻の不倫浮気)比率

2.不倫(浮気)をした年齢を分析してみました
  1)不倫(浮気)夫の年齢
  2)不倫(浮気)妻の年齢

3.不倫相手とはどこで知り合ったのでしょうか。分析してみました。
  1)夫と不倫(浮気)相手と知り合ったきっかけ
  2)夫と不倫(浮気)相手と知り合ったきっかけ

1.浮気調査依頼で、男女(夫の浮気不倫:妻の浮気不倫)比率

2020年上半期は、6割が妻からの依頼(夫の不倫浮気)、4割が夫からの依頼(妻の不倫浮気)という結果になりました。

数年前は、妻からの不倫(浮気)調査が100%に近い割合であった当社ですが、5年程前に『これから先は妻の浮気調査依頼が増えてくるのではないか』と予想しておりました。

 

妻の浮気が増加した要因として 1つは女性の社会進出、1つはテレビドラマではないかと考えます。

 

 

そもそも、夫の浮気があるということは相手に女性が存在するわけで、その女性がすべて独身とは限らないですから、夫の浮気の数の何割かは妻の浮気もあったはずです。

妻の浮気が増えたというより、表面化したのがドラマの『昼顔』くらいからですかね。

ネイルサロンやエステサロン、または友人同士の女子会などでは、奥様が不倫(浮気)をしている内容の会話は、ずっとずっと前からあったんですよね。
ドラマの影響で、夫が気づきはじめただけのこと・・なんです。

女性に比べ、男性は妻の変化に気づくのが遅く、気づいたころには妻は不倫(浮気)相手に身も心もいってしまうケースが多いのです。

 

女性は母になる本能からか、『万が一』を考えて行動しますが、
男性は『多分大丈夫だろう』と行動する傾向にあります。
もし妻に不倫(浮気)がバレても『俺が稼いでいるから、離婚はしないだろう』という余裕男性も少なくありません。

 

女性の社会進出により、時間・お金・出会いの場が増え、家庭という枠から社会に出て人と接することで、身なりや立ち振る舞い、女性としての意識が変わり、周囲の男性もそんな女性をほっておくわけはありません。

 

『俺が稼いで食わしてやっているから、妻が離婚なんてできるわけないだろ』なんていう男性、
女性が、経済的自立、精神的自立、社会的自立ができてしまったら、夫は必要ないと思ってしまうのかもしれませんよ。

 

男性の浮気、女性の浮気の違いについては、またどこかでお話できたらと思います。

2.不倫(浮気)をした年齢を分析してみました
1)不倫(浮気)夫の年齢
 

社会での地位も確立され、時間とお金に余裕ができる年齢の不倫(浮気)が一番多いようですね。
60歳以上26%にも驚きました。
実はこの26%の中に80歳代の方もいらっしゃるのです。男性はいつまでたってもお元気ですね。

 
2)不倫(浮気)妻の年齢

一方、浮気をした妻の年齢では、約6割が40歳代という結果になりました。子育てから手が離れ、自分の時間ができた年齢でしょうか。

以前浮気をした妻からこんな言葉を聞きました。

「今まで、自分の時間を家事と育児に費やしてきました。夫が気持ちよく仕事ができるように支えてきましたが、子どもが大きくなり手が離れた今、何をしていいのかわからない。こんな年齢

になってしまった私は何のために結婚したのか。「飯が上手くない」「風呂は入れるのか」「休日ぐらいは寝かせてくれ」そんな夫はメイクを変えても、髪型を変えても全く気づいてくれな

い。浮気相手の男性は「私の存在を認めてくれる。いつも優しく声をかけ褒めてくれる」と・・・。

 

3.不倫相手とはどこで知り合ったのでしょうか。分析してみました。
1)夫と不倫(浮気)相手と知り合ったきっかけ
  

 1位:職場

  2位:従業員

  3位:習い事

     元彼女

  5位:近隣

     出会い系

 

 

 

職場が圧倒的に多いですね。

職場といっても、同じ事務所内であったり、会社の本社と支店だったり、あるいは取引先の女性であったり。職場で最も多いのは部下や派遣社員の女性との不倫でした。

 

そして2位の従業員、社長が従業員の女性と不倫するパターンと、不倫をしている女性を雇用するというパターンに分けられます。

社長さんの愛人って・・経済的な魅力もあるのかもしれませんね。

 

 

習い事で多かったのは、趣味の集まりであったり フィットネスジムでの出会い。

元カノというのは、数年ぶりの同窓会で再会したり、SNSをきっかけに連絡を取り合うことがきっかけになるようです。

若し頃の思い出話、共通の話題も多く、過去に男女関係にあった二人が深い関係になるのに時間はかからないのでしょう。

 

 

近隣というのは、町内行事をきっかけに近隣住人と不倫や、子どもの学校のPTAでの不倫。

出会い系では、以前のように一夜限りの関係や遠方で定期的に接触するというより、不倫を継続したい者同士が同じ地域で検索して不快関係を継続するという傾向にあるようです。

 

以外に驚くのが、夜のお仕事の女性との不倫がなかったことです。

以前は地位のある方々が夜の飲食関係のお仕事に方と不倫をすることが多かったのですが・・。

 

 

2)妻と不倫(浮気)相手と知り合ったきっかけ

 

  1位:職場

  2位:習い事

     営業マン

  4位:近隣

 

 

 

 

妻の浮気も夫の浮気を上回り、職場が圧倒的に多いですね。女性の社会進出という背景にあるのでしょうか。役職のある上司の仕事ぶりを見て魅力を感じるのでしょう。

または夫にはない、自分への評価やアドバイスなど・・夫と比較して男性に想いをよせてしまう。なんてことなのかもしれません。

 

習い事は浮気夫と同様、フィットネスジムや趣味の集まりや 研修会や資格取得のための講習会など、定期的に接する場所で少しずつ距離を縮めていくようです。

営業マンとは、・・妻が使用している車屋の営業マンだったり、宅配便の配達人だったり、

通院している病院のスタッフ、整体のスタッフのことです。習い事同様、ここでも定期的に接する機会から不倫に発展してしまうようです。

近隣浮気夫と同様、町内行事をきっかけに近隣住人と不倫や、子どもの学校のPTAでの不倫。

 

今後も当社の分析から、現在の不倫(浮気)の傾向を公開していきたいと思います。
社会の動きと比例するかもしれませんね。

 

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