もみちゃんブログ
調停による離婚⑨ 配偶者に愛人がいるような気がしたら…。
おはようございます!
楓女性調査事務所、のんちゃんです!
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
夫であれ、妻であれ、愛人がいるそぶりがうかがえたときには、いったいどうすればいいのでしょうか。
こんなとき普通に思い浮かぶのは、探偵事務所や興信所を使った素行調査。調査員に尾行してもらい、ホテルに入っていくところがカメラに収められれば、動かぬ証拠になります。しかし探偵事務所や興信所の料金というのは、案外高額なものです。一人の人間を尾行するには、2~3人の人が動かなければなりません。ですから、調査員の日当だけでも大変な負担。探偵事務所や興信所の中には、あまり信頼できないところもあります。
手を抜いた調査をしておいていい加減な報告書を書く。これでは高い料金を払う値打ちはありません。依頼するなら、定評のある探偵事務所や興信所を探すところから始めなければいけません。
もしほかの調査会社にお問い合わせされる場合注意すること
1、『探偵業届出証明書』を確認すること
探偵業法に基づき、公安委員会に探偵届出が義務付けられています。発行された『探偵業届出証明書』はお客様の目に触れる場所に挙げることも義務付けられています。
2、契約書類
調査契約書類の重要事項説明書Ⅰ・Ⅱを双方理解するよう探偵会社が読み上げ説明する義務があるのです。
そこには料金、契約期間・キャンセル料・報告書の提出日など、詳細に記載してあるはずです。
3、料金表の掲示
以下のような調査料金を記載するところは危険です。
A:1日¥〇〇〇〇円
1日を24時間と考える方が多いようです。探偵会社側は1日5時間とかんがえていたらどうでしょうか?
また、1~2時間でその予想していた調査日に動きがなかったらどうでしょうか?
B:5日間〇〇〇〇円
こちらもAと同じく
1日24時間×5日間=120時間と理解したお客様
1日5時間×5日間=25時間と理解した探偵会社大きな相違が発生トラブルになり兼ねません。
対象者が宿泊した場合は1日の延長になるのか2日間になるのか、明確にしておくことです。
C:〇〇〇〇円~
~(から)というのは、無限大かもしれません。
A、B、C何れも調査員が何名なのでしょうか?1名分であれば対象者の移動方法によっては調査員2名の場合は2倍、3名の場合は3倍かかってしまうかもしれません。
何れにしても、いつ何時にどこから調査をスタートし、何時にどこで解除したのかの報告を受け、お客様自身が調査を何時にどこで解除にしたのか把握できるようにしてておける、料金表の掲示がしてあると安心です。
4:解約(キャンセル料)金
業界でのキャンセル料は、契約金(契約書記載の料金)の50%~100%が多いようです。
仮に今日契約をして、帰宅してから当日中にキャンセルをしても50%~100%請求されることもあるようです。
探偵事務所、興信所に依頼するのは安くはないのでご自身で調査をと思っていらっしゃる方も中にはいるでしょう。調査していることを相手にバレてしまっては警戒から証拠を採ることが難しくなります。夫婦関係をやり直したいと思っているのなら、修復は難しくなるでしょう。もし、浮気の証拠を採りたいと思われているのなら、探偵業法に基づき、公安委員会に探偵届出を出している探偵会社に依頼することをお勧めします。
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