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感情で離婚を選ばないで! ⑤離婚後、生活のレベルダウンを覚悟する!!

こんにちは!

楓女性調査事務所のんちゃんです。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

どうしても離婚せざるをえないとなったら、離婚にまつわる問題を整理しなければなりません。やみくもに進んでしまったのでは、きっと障害に突き当たって途中で挫折してしまうでしょう。あらかじめ心の準備をしておけばいざというとき、ずいぶんと退居のしかたが違ってくるものです。

 

まず問題になるのは、経済的な面。特に仕事を持っていない女性の場合は、どうやって生活のための収入を得るのか考えておく必要があります。

 

これまで家庭にこもっていた主婦は、いざ働こうとしてもなかなか条件の良い仕事を見つけるのはむずかしいいもの。社会福祉も必ずしもじゅうぶんな内容とは言えません。

 

となると、なんとかしてじぶんで解決しなければならないことになります。結婚中の生活よりも、レベルダウンしてしまう危険を覚悟しておかなければなりません。

 

離婚後の経済的なレベルダウンはそのまま住宅問題に反映してきます。結婚生活を送っていた住宅にどちらが住むのか、これも大きな問題です。

 

離婚を計画的に考えている専業主婦の中には「自立できる自信がつくまでは、亭主に食べさせてもらって、一人で生活費を稼ぐめどがついたら、離婚話を切り出すつもりなの」と平然と話す人もいます。

しかし、これはどんなものでしょうか。確かに、離婚後の生活設計を円滑に進める作戦としては良いかもしれませんが、人間の生き方として、決して褒められた態度ではないでしょう。いくら嫌いな相手であってもそれなりの誠意は尽くしたいものです。

 

独身時代に頼りにしていた両親はすでに年老いているので、離婚後はもはや当てにすることはできません。問題はすべて自分にはね返ってきます。それを解決していくためには、誠実なポリシーを持ってもらいたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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