もみちゃんブログ
離婚と子供⑨ どちらも引き取りたくない場合はどうするか
こんにちは!
楓女性調査事務所のんちゃんです!
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
私が住んでる豊田市では『四季桜』と言って、秋に桜が咲くのです!!
もみじと桜、綺麗ですよ!
そして楓女性調査事務所の社長は『かえで』です!
どちらが引き取るにしても経済的、精神的不安はある…。
夫も妻も子どもを引き取りたがって、どちらが育てるかで折り合わず、調停が不調に終わるケースがほとんどですが、子供に対する愛情が薄く、あるいは環境がそれを許さず、どちらも子どもを引き取りたくないというケースもあります。
たしかに離婚後の生活には、双方とも困難がつきまといます。
男性側はもともと子育てに慣れていないために、仕事をしながら子どもを育てるなどということがうまくイメージできない。
また、女性の側は、一人になればたいていの場合、これまでよりぐっと収入が下がってしまい、経済的にはたして子どもをちゃんと育てられるのかどうか不安がある。そのために、子どもをお互いに押し付けあうケースがままあります。
それ以外にも、再婚の邪魔になるということもあるでしょうし、病弱なために、生活費を稼ぐ仕事と子育てなど、とても両立させられないというケースもあるはずです。
しかし、未成年者がいる夫婦の離婚では子どもの親権者を決めておかなければ、離婚届けは受理されません。この点の話し合いがつかなければ、結局は離婚できないのです。
どうしても話し合いがつかない場合には、裁判を起こしてどちらが親権者になるべきかを押しつけあう争いをしなければなりません。離婚の裁判というのはだいたいにおいて後味のいいものではありませんが、このようなケースでは特に寂ばくとした気持ちになります。
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