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離婚と子供④ 家裁の判断は子どもの将来を考え、良い環境のもとへ

こんにちは!

楓女性事務所、のんちゃんです!

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

先日、楓女性調査事務所の男子3人で韓国に行きました!

お土産いっぱい買ってきてくれました。

 

 

めっちゃくちゃおいしかったです! 韓国海苔ふりかけ!

ありがとうございました。

 

子どもがいるにもかかわらず、二人でどんなに話し合ってもどちらが子どもを引き取るか決まらないという場合には、家庭裁判所で調停を受けるしか方法がありません。

親権者は双方がなれるものではなく、どちらかが一方に決めなければならないのですから、お互いがゆずらないのであれば、調停を受けるしか残された道はないのです。

 

家庭裁判所では、何を基準にして親権者を決めるのでしょうか。

家庭裁判所でがもっとも重視するのは、どちらの親元で育つのが、子どもの将来にとって有益かという点です。つまり、より子どものめんどうを見やすい親のほうが親権者に選ばれるケースが多いのです。

 

ですから、常識的な判断を求められる調停委員は、子どもが幼児の場合には、母親側に引き取らせるという助言・指導をすることが多いのです。

 

もし、この調停にどうしても相手が納得しないようだったら、親権者と監督者を双方が分担できる制度を利用すればいでしょう。

 

実際の子育ては自分が担当するが、財産上の親権は相手に渡す。このように、実を取る方法あるのですから、あまり依怙地にならず、柔軟に対応したほうがいいでしょう。

 

 

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