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【動画】離婚に関わる相談⑤~⑧ ~離婚したいと言われた・別居したほうがいい?~

こんにちは。近藤かえでです。

昨日に引き続き、石野敬子さんと

離婚後にまつわるご質問にお答えしています

 

1、 ?配偶者から突然「離婚したい」と言われました

よくあるご相談なんです。

えっ?何がどうなったの?って・・驚きますよね。

まずは、落ち着いて。離婚したい理由を聞きましょう。

 

私の経験から・・

聞いても応えてくれない。か

性格の不一致。今まで我慢してきた・・。

など・・一方の責任にしようとする方が多くいらっしゃいます。

 

こんなときは、特に感情的になるのかもしれませんが・・。

 

「少し考えたい」と。冷静な時間をつくりましょう。

 

また、好きな人ができたなど、はっきりと応える方もいらっしゃいます。

「将来を考えて、別々の道を行った方が幸せだよね」と。

 

直ぐに結論を出す必要はありません。

直ぐに納得がいくはずがありません。

 

冷静になっていられるはずがありません。

両親や兄弟など、第三者に相談することが大切です。

 

そして、ご自分がどうしたいのか。はっきりするまでは

相手の言葉に惑わされないように・・。

 

お二人だけでの話合いはしないほうがいいのです。

(売り言葉に買い言葉。勢いで離婚届にサインするなんてこともあります)

 

一方的に離婚は成立しません。

安心して、考えて下さい。

ますは、第三者の方に相談することです。

ご自分がどうしたいのかはっきりしたら、次はどのように対応していくかです。

 

 

2、離婚したいんだけれども、子どもと離れるのが辛い

離婚すれば、今までのようにお子様と会えなくなってしまいますよね。

そんな気持ちのうちは、離婚を決断しても後悔してしまいます。

お子様との時間をゆっくり感じて、タイミングを考えられたらどうでしょうか。

 

3、親権が欲しい

男性からよくご相談があります。確かに、お子さんの年齢が低いほど、母親が親権者になる場合 が多いですね。

どんな理由の離婚であっても、

お子様の父であること、母であることを自覚することですよね。

 

*親権には監護権もあります。いろんな情報収集するのも大切なことです。

 

まず、お子様の生育環境を優先することです。

どこで誰と暮らすのが一番いいのかということです。

 

離れて生活していても、父親と母親が協力し合える関係が築けるのなら

とてもよいことです。

 

 

4、離婚を決める前に別居して、冷却期間を置いた方がいいのか

これもよくあるご相談ですが、まずは何のための別居なのかをハッキリさせる

ことが大事です。

 

どちらか一方からの提案であれば、その提案にはどんな背景があるのかを

知ることも大切です。でなければ、自分が望む方向とは逆の方向に話しが進んでしまう

場合もあります。

 

例えば、離婚について感情的になり冷静な判断ができないとき、

浮気相手との接触を優先するために別居をするとき
(浮気相手と一緒に生活する為に、離婚計画を立てていたという案件もありました)

とは全く意味が変わってきます。

*別居が長い期間継続された後、浮気(不貞)が発覚しても、既に夫婦間が破綻していたとして、

不貞が認められてしまう事例もあるようです。

破綻しているかどうかを立証するのも難しいところではあると思いますが・・。

 

夫婦間での冷静さを取り戻し、上手くいく場合も少なくありませんから

別居することを否定している訳ではありません。

 

まずは、双方で別居の目的と期間を決めたうえで、

別居生活に臨んだほうがいいかと思います。

*二重生活になるわけですから、当然のこと 経済的な負担は発生します。

 

次回は、離婚後の恋愛について、敬子さんとお話してみたいと思います。

 

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