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【プロの探偵が教える調査の予備知識】公開調査?警戒心バリバリの対象者

 

てっちゃん

こんにちは!!名古屋の探偵てっちゃんです!!

 

僕ら探偵が一番やっちゃいけない事って、対象者にバレることなんですよね。

 

バレてもいいから撮って!っていう思ってる依頼者さんもいますが、気持ちはわかります。

せっかく証拠の撮れるチャンスですからね。僕達だって、依頼者さんと同じ気持ちですよ。

 

ここがプロです、探偵がバレてしまうってなるとどうなりますか?

依頼者さんには良いことはありません。

 

 

お前探偵雇ってるのか!!と喧嘩になって、益々夫婦の関係が悪化。

 

喧嘩することで、依頼者は感情的になって「あんた浮気してるでしょ!!」とか「探偵に調査を依頼をしてるんだからね」と証拠を撮る前に配偶者を責めてしまう。


浮気をしている配偶者は開きなおって「離婚する」と言い出せば、証拠がないから浮気をしている配偶者と配偶者の浮気相手が有利。

 

「浮気なんてするわけない!!」と認めず、浮気相手と接触するときには警戒が強く、巧妙な会い方をして、証拠が撮りにくくなる証拠が撮りにくくなれば、証拠を撮るのに時間や費用がかかることがある。

 

いずれにしても、依頼者さんにメリットはないんです。

少し警戒が伺えたら、無理はしない。
この判断が、プロには必要なんです!!

 

 

そしてもうひとつ。
万が一、浮気をしている対象者が警察に通報したりしたら、警戒を促すことになりますし、僕たち探偵も追随の刑やストーカー、つきまとい、迷惑条例など刑法にふれることになれば、逮捕されてしまうことだってあるのです。

 

 

当社の理念はめでたし・めでたし。

 

お客様に最善を尽くしますが、僕たち探偵も法令順守で調査を行わなければ理念に反することになります。

 

ということで今回は超警戒心が強かった調査の話をします。

まず数年前に他の探偵事務所に依頼していてその時にバレたようで、数年経っているとはいえこちらも気を引き締めなければいけません。

 

 

依頼者さんは奥さんで対象者は旦那さんです。

 

旦那さんの顔が厳つい、、、

前回の調査で不倫相手の住所は特定してあったので助かりました。出張と言っているようなのですが怪しいので調査開始です。

 

朝早くに自宅から始まります。まず張り込みずらい、、、スタートしてから1時間くらいして出てきました。

キャリーバッグを持っている!本当に出張か?と思っていると出た瞬間からものすごいキョロキョロするじゃないですか、、、。

 

 

 

 

 

なんだこれ、、、今から調査しますって公開しているかのような状態。

まだ全く尾行していないぞ2、3歩歩いては後ろ見たり横見たり、、、

曲がったと思ったら立ち止まっている、、、

 

 

これ以上の尾行は危険と判断して不倫相手の家に向かいます。

そして、不倫相手の家で待っていると来ました!

 

 

どうやら電車で来たみたいです。駅でもずっとキョロキョロしてて不審者でしかないです笑

通勤ラッシュとかの時間だったので助かりました。木を隠すなら森ってやつですね!!

 

 

不倫相手のマンションに入っていっていきました。ここでもすごいキョロキョロする、、、

怪しすぎる笑

 

 

玄関が見える位置に待機していた調査員に、連絡をして入室もばっちり撮影☺

退室しても尾行するのは控えた方がいいなとか色々話します。

引くのも技術ですね!!

 

 

昼くらいに男が出てきました。なんか髪型とか服装変わってる、、、警戒心からですかね。

 

 

ビニール袋を持ってすぐに戻りました、数時間して女性が出てきました!

一緒に行動しないようしてる感じがひしひしと伝わってきます。ちょっとして女性も部屋にもどりました。

ここから朝まで出ることはなくて、二人とも時間をずらして退室しました。

 

 

後日聞いたら依頼者さんは旦那に探偵つけてるって言っちゃってたみたいです!

 

笑えないです笑

 

こんなに警戒心のある対象者は久しぶり!!無事調査も終わって達成感もあるけど疲労もすごい笑

帰りの運転は任せて爆睡!どんな場面でも寝れる体質に感謝☺

 

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