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離婚後の新生活⑦ 仕事で信頼を得れれば生きていく張り合いも

おはようございます!

楓女性調査事務所ののんちゃんです。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

少し前から、家政婦としてしか扱ってくれない夫に腹を立て、数十年の忍耐の後、夫の定年を木に離婚をせんこくする熟年の離婚が増えています。まだまだたっぷりと人生の時間を残された人たちです。

 

彼女たちの言い分はたいてい決まっています。

夫は妻を家政婦としてしか考えていない。ちょっとでも自己主張すると、ひどく罵り、あるいは手をあげる。「子供が大きくなるまでは・・・」と思ってひたすら我慢していたけど、ようやく子供も成人した。夫は定年を迎え、退職金も入る。その退職金のいくらかを財産分与としてもらって離婚したい。

 

もちろんなかには、「忍耐の限度もこれまで。お金なんかいらないから、とにかく夫の顔を見ないで済む生活がしたい」と極端に考えている人もいます。このような女性が離婚後直面するのは経済の壁です。

40歳を過ぎると特別な能力を持つ女性でもないかぎり、有利な職がないことはご存知のことと思います。

 

しかし、もし本当に離婚して夫と離れたところで人生改めて始めたいと考えているならば、この壁を突き破らないわけにはいきません。

経済的に困窮するからという理由で自分をだまし続けいるのは、自分の人生をおとしめる行為であるといっていいでしょう。自分から離婚を宣言した女性の多くは薄給はあっても仕事に満足して生きています。

それが、ビルの清掃係であっても、小さなお弁当やさんの手伝いであっても自分の仕事に責任を持ってやっている場合が多いのです。

 

離婚後の新生活

 

誰のために離婚したのかを考え仕事や人生に対して前向きに

 

彼女たちは人生ギリギリの淵に立っていますから、仕事の手を抜きません。それだけ雇うほうの期待も大きく、最初は「なんだ、こんなおばさんか」と思われていても徐々に責任ある仕事をまかせられるようになります。

 

そうなってくるとやっているほうも張り合いが生まれます。これまでは、いくら夫に尽くしても「ありがとう」の言葉一つ返ってくるわけではありませんでしたが、仕事では、頑張れば頑張っただけ信頼が強くなります。それに伴って収入も上がります。

離婚しても力強く生きている女性はたくさんいます。どうせ離婚するものならば、こんなふうにたくましく生きてほしいものです。

 

 

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